メディアの資産であるストック型コンテンツ。INSIGHTNOW!の考える、ストック型コンテンツの価値と、その活かし方をご紹介します。
ランキング14位の「原子炉は、あなたのすぐ隣にある!」は2011年の東日本大震災の福島第一原発事故の直後に掲載されたコンテンツです。当時は当然のごとくフロー型のコンテンツとして拡散されました。けれど、内容的には今でも十分価値のある典型的なストック型コンテンツなので、この夏改めてFacebookでキャンペーンを張ることで新たな読者を呼び込むことに成功しました。「いつ読んでもいい」コンテンツを「今、読もう」と読者の目の前に差し出すような工夫も必要だということです。
さて、最後に面白いデータをご紹介しましょう。先ほどの2か月間閲覧数ランキングの1~3位はすべて純丘教授のコンテンツなのですが、このコンテンツの裏で、「純丘教授のプロフィールページ」が実に5,556PV、ランキングに入れれば堂々の8位を記録していました。「面白いコンテンツだ」→「いったいどんな人が書いているのだろうか」多くの人がそう思ったに違いありません。
INSIGHTNOW!はコンテンツ・マーケティングを共同運営するシェアメディアですので、①見つけてもらう②読んでもらう、の次③著者に興味を持ってアクションしてもらう、ことも大きな目的としています。「独自の視点で有益な情報」が書かれていれば、フロー型として話題の波の中を流れていくときも、埋もれたストック型となった後でも、読まれるコンテンツとなってくれます。それがいつか著者の価値ともなってくれるのだと、これらの事例が教えてくれているように思います。
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