タブレットを用いた授業を取り入れている、千葉県立袖ヶ浦高等学校の授業見学記。 そこにいたのは、主体的に学習する生徒たち―
などの効果があるなあ、と、実際に授業を見て感じました。
プレゼンスキルを向上させるには、誰かに、自分の弱いところを指摘してもらって、それに耳を傾け、「直す」という行動に出ることが必要です。
タブレットを使ったプレゼンにより、発表者・聴衆の態度変容が起き、良効果を生みだす部分、大きいと思います。
以上3点挙げましたが、何よりも全体を通じて
生徒が主体的に「学び」に取り組んでいる。
なぜならば、楽しいから!
ということが、とっても、とっても、素晴らしいことではないか、と感じました。
ほんとうに学力向上につながるのか?
大学受験に役に立つのか?
授業の内容そのものが薄くならないか?
…など、様々な“?”を思われる方もいらっしゃるでしょう。
確かに、効果の検証は難しい部分があるでしょう。
確かに、大学受験対策に直結しないでしょう。
確かに、授業の内容が薄くなる部分もあるでしょう。
でも、主体的な「学び」を引き出せるのなら、そっちの方がずっとずっと、価値が高いと思いませんか?
見てください、生徒のこの、生き生きした表情!
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