広報は、自社の活動をガンガン紹介すればいい、ってもんじゃありません。 ましてやプレスリリースをFAXで送りつける手法に頼るだけ、なんてのも×。 真の広報とは? 考えるヒントを。
まさにそうですね!
確かに、他人の口をして、自社のPRを引き出し続けるには、「ネタの信頼性」を醸し出すことは大切ですから。
これに加えて僕は、
・「寺西の紹介したものはほんとにいいものなんだ」ということを読者に体感させ
・“「紹介したものはほんとにいいものなんだ」ということを読者に体感させているんだ寺西は”と「紹介された人」に思わせ
・「紹介された人」にも紹介される
という工夫をしているわけで。
「相互に紹介しあう関係」を築き、私も必ずあなたのことを紹介する、だからあなたも必ず私のことを紹介してね、という「相互紹介」は(やらないより良いですが)それほど効果はないです。
そんな紹介文に魅力など感じませんからね、第三者は…
最後に一つ裏話。
昨年末、佐賀県武雄市の樋渡市長による「武雄市長物語」に大きく取り上げられました。
※君はZ会の寺西隆行を知ってるか
http://hiwa1118.exblog.jp/12587611/
このブログの1日前に、僕はこんなブログを書いています。
※これからは正義の話をしよう
http://www.zkaiblog.com/histaff/33541
樋渡市長と初めてお会いした直後のブログです。
(樋渡市長が素晴らしい人であれば)そのタイミングで絶対に書く!と心に決めていました。
ブログ書くことに3時間かかりました(苦笑)。日曜日でした。書き終えたのは深夜3時でした。
その成果物として出来たブログを、樋渡市長は紹介してくれました。
つまりはそういうことです。
「多くの人に知らせたい!」という心が前提となって、うまくタイミングを図る技術を練る。
これが真の広報には間違いなく必要です。
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