教育業界において、マーケティングやPRの参考となる事例ーそれが立命館大学です。 学生の人気も高く、受験者数も高位で安定しています。 「良いものは自ずと知れ渡る」と考えている方、いらっしゃいませんか?
本来、「良いものであること」は、サービスなり商品なりを利用してからではないとわかりません。
ましてや「大学」、利用者側からすると、サービスを利用してからスイッチ…ということなんて、そう簡単にいきません。
ならば、「良いものを提供している」ことに気づいてもらうには、アピールすることも大事なんです。
大学の例に限らず、「実際に良いものを提供している」企業の中には、「良いものなんだからアピールしなくていいじゃない」と考える社員も少なくない場合があります。
Z会も「良質の教材」が一番のウリですから、(企業全体として)そう考えがちになる罠も内包していると言えるでしょう。
しかし、良質だから、といって、クチコミといわれる、コントロールできないものだけに頼るのは、誤解を恐れずに言えば、マーケティングを放棄しているのと同義なのです。
※ビジョナリー:猪熊さまのこちらの記事も、本質的には似たようなことをおっしゃられていますね。
「良いものだから多くの人に使ってもらいたい」
「そのために、今伝わっていない人にどう上手に伝えればよいか」
宣伝やマーケティングの担当者だけではなく、製品やサービスを実際に生み出している人も考えなければいけないことでしょう。
自分の生み出した製品やサービスを、本当に愛しているのであれば。。。
PRでは時代の先へ、先へと進んでいる立命館大学。
その雰囲気に触れるだけでも、立命館大学の東京でのオープンキャンパスに行く価値はあるのではないでしょうか。
11月4日に行われます↓
http://www.ritsumei.ac.jp/ritsnet/event/2007/goudo_oc/tokyo.html
毎日ブログ更新中!http://www.zkaiblog.com/histaff/
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