不安だ、不安だ…声高に言うばかりで行動しない人。 ふってくる外部環境に委ねる、あるいは、外部環境に不満で文句言うしかできない人。 社会にマイナスイオンを撒き散らします。 楽観的に行動しましょうよ。 その方が良い結果をもたらしますよ、きっと。
山本昌投手の姿勢、そして上記の言葉。
共通するのは
「楽観的に行動する」
ここです、ここ。
行動する際に、「これやってもうまくいくわけないなあ」「会社の方向性は間違っているよなあ…」「この法律うまくいうくわけないのに!」と思いつつ、その方向性に従って動くのと、「これやるとうまくいくかもしれない」「会社が決めたことなんだからそれについていこうぜ」「いろいろ議論されて決まった法律なんで、きっといいことがおきるだろう」と思って行動するのと、どちらが結果良くなると思います?
不安の要因を取り除きたければ、徹底的に調べる(欧米人型)。
不安の要因を取り除くために、調べるのが面倒であれば、面倒と逃げた自分自身がいるわけだから、決められたことに黙って「良くなる!」と思って行動する。
あるいは、不安なことが起きても、「あ、前のときはなんとかなったから、今回もなんとかなるだろう」と思う。
その方が良い結果が、自分自身にも、社会にも、もたらされると思います。
不安だ、と声高に叫ぶのは、子ども達に見せる姿としても、教育的にも、良くないですよね。
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