2025年にリニア中央新幹線が品川―名古屋間で開業する。それにより、社会構造の変化とともに、ワークスタイルやライフスタイルの多様化が可能となる。
田舎には都会にない本当の自然があり、住むには最適である。以前、ブランド総合研究所「地域ブランド調査2009」を元に書いたブログを引っ張り出すと、魅力度が高い町の共通点は、みな自然豊かであった。もしかしたら、人間の本能が自然を求めているのかもしれない。
新幹線をはじめとした交通網の整備に、ITの更なる進化が加わることで、新たなライフスタイルやワークスタイルを提供してくれる。リニア中央新幹線ができれば、なんと富士山を眺めながら住み、東京へ仕事に行くことも可能になるのだ。自分らしいライフスタイルの確立が、できる時代がやってきたのだ。
続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。
- 会員登録 (無料)
- ログインはこちら
関連記事
2014.06.10
2016.01.15
株式会社経営教育研究所 代表取締役
教育ビジネスのアナリスト/コンサルタント。専門はフランチャイズ(FC)とデジタル関連。個別指導FCやベンチャーなどの教育機関を経て、2009年に民間教育シンクタンク経営教育研究所を設立。教育と異業種を結ぶエデュイノベーションLLPパートナー。