4月21日に『KDDI(au)の新ブランド「iida」。その先鋭的な狙いとは?』という携帯電話に関する記事を書いたばかりだけれど、その後、いくつか気になる報道を見つけた。 今回は、それらの情報をつなぎ合わせて、携帯電話ユーザーの動向について少し深掘りしてみたい。
もはや、筆者は携帯に以前のような熱い思いは抱かなくなっているが、さりとて、全く無個性な携帯ばかりになってしまったら、それはそれで少し悲しい。今回、携帯業界のユーザー動向を考察してみて、まずは「iida」の成功を祈り、各社も何とか、ユーザーが反応するような独自の価値を見つけ出してもらいたいと思った。
やはり、このままではダメだ。ユーザーは疲れ、関心を失っている。
※関連記事:『KDDI(au)の新ブランド「iida」。その先鋭的な狙いとは?』
http://www.insightnow.jp/article/3260
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2015.07.10
2015.07.24
有限会社金森マーケティング事務所 取締役
コンサルタントと講師業の二足のわらじを履く立場を活かし、「現場で起きていること」を見抜き、それをわかりやすい「フレームワーク」で読み解いていきます。このサイトでは、顧客者視点のマーケティングを軸足に、世の中の様々な事象を切り取りるコラムを執筆していきます。