先日、東京ドームで開催されていた 「世界らん展日本大賞」 に行きました。 「らん」の花が大好きだから・・・ というわけじゃなくて、招待券をもらったからです。 そうでなければ、 まず私なんぞが行くことのない展示会ですね。(笑)
「ギフト用ならやっぱりソニーのS-Frameだな」
という判断になり、
他社を大きく引き離すことになっていると思われます。
ギフト用であれば予算の制約があったとしても、
自分用ほど値段の安さにこだわりませんし、
「ソニー」
という高いブランドイメージも活きます。
以上、ご紹介したソニーの取り組みを見て感じたのですが、
デジタルフォトフレームに限らず、手軽で低価格の家電品を
「ギフト家電」
のコンセプトで本体デザインや梱包を開発すれば、
新たな市場をもっと開拓できるのではないでしょうか?
*引用資料:特集 もてなしのデザイン
(日経デザイン March 2009)
*S-Frame商品紹介ページ(ソニーWebサイト)
http://www.sony.jp/products/Consumer/Peripheral/DPF/
*国際らん展で撮影したデジカメ写真から・・・!
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2009.02.25
2009.06.16
有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー
これからは、顧客心理の的確な分析・解釈がビジネス成功の鍵を握る。 こう考えて、心理学とマーケティングの融合を目指す「マインドリーディング」を提唱しています。