ビジョナリー仲間、金森努さんが記事にした “Z会「わたしたちをこえてゆけ」がやすやすと超えていったもの” Z会側の真意は?仕掛けたプロデューサー(といっても僕ですが)の真意は? 続く若い世代に「わたしたちをこえていけ」というメッセージを出したZ会。 動画広告の活用では、各企業に対し「政治家たちをこえていけ」と言いたい!
本投稿記事は、毎日更新中のZ会ブログ
http://www.zkaiblog.com/histaff/
の話題を元に、本サイトの読者層に合わせた形で修正しております。
麻生自民党チャンネルや小沢一郎チャンネルなど、Webの動画広告を活用し、政治家が自らの姿勢をアピールすることは珍しくないご時勢になってきました。
※中川昭一氏の例の会見も、YouTubeがあったから有名になった部分もあるでしょうね。
大学もYouTubeの活用が進んでおり、京都大学にも公式ページがあるのです。
麻生自民党チャンネル
http://ch.nicovideo.jp/channel/ch90
小沢一郎チャンネル
http://ch.nicovideo.jp/channel/ch81
京都大学のYouTube活用
http://www.youtube.com/KyoDaiOcw
「一番の企業広告は、企業自らの発する生の声」
僕にとってこれは「アタリマエ」のことです。
“企業”を“広く告げる”ためには、まず企業自身が声を発していかないと。
もっというと、企業で働く人がみんな、「PRはみんなのお仕事」というプロ意識を持ち、自らの想いをお客さまに直接届ける活動を、継続的に行っていくことこそが、最大の広告宣伝活動だと思っています。
参)PRは「みんなのお仕事」
http://www.insightnow.jp/article/2796
ただ、今までは、TV・新聞・雑誌・ラジオといった、いわゆる「マス媒体」において企業の声を直接届けるのは至難の業。
「載る」確率が大変少ないプレスリリースの活動や、極めて高い費用を払って広告枠を買う~そしてその枠が限られているものだから、企業側は読み手が全然“読みたくない”商品・サービスの告知ばかりに躍起になり、いわゆる「声」を届けることがほとんどない~しかなかったわけですから。
Webというインフラの登場により…
誰しもがコンテンツプロバイダーになれる。
供給された内容が面白ければ話題になり、話題になると「検索エンジンの検索結果の上位にランクインする」ことにより多くの人の目に触れる機会は、メディアが限られていた時代よりぐぐぐぐぐぐんと増えている。
多くの企業はこのことに気づくべきなんです。
あるいは、気づいているならやるべきなんです。
企業自らが発する声を届けることを。
それをしないで政治家に文句ばかり言っていてもイケテないんじゃない?と思います。
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