日本のネット広告費はメディア接触時間に比べればまだ少ない

そういった点を考慮すると、企業のインターネットへの投資は、これまでの伸びに加えて、今後さらに増えるものと考えられます。広告費の絶対額はともかくとして、メディア接触時間あたりの広告費レベルにおいてインターネット広告がテレビ広告よりも高くなるのは、もしかしたら2011年よりも早いかもしれません。

みなさんも、ぜひ、既存のマス広告とネット広告の特性の違いや費用対効果などを改めて理解したうえで、今後の広告費の配分を検討していただきたいと思います。
参考リンク

* 博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所 メディア定点調査（PDF）
→ http://www.media-kankyo.jp/upload/files/news_22/08teiten.pdf （2008年）
→ http://www.media-kankyo.jp/upload/files/article_65/_2005.09.pdf （2005年）
* 電通 日本の広告費（PDF）
→ http://www.dentsu.co.jp/news/release/2008/pdf/2008008-0220.pdf
* インタレストマッチ（2008年秋スタート予定）
→ http://ov.yahoo.co.jp/support/faq/int/about/ （サービス解説ページ）
→ http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/09/02/3828 （Web担の解説コラム）

※この記事は、Web担当者Forum（Web担）に掲載した編集部コラムを転載しています。
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