幸せに溢れた社会になるには、多くの社会の成員の協力が不可欠です。 中でもとくに、「これから」を作る子ども達の積極的な参加は大切です。 だから「教育」には、大人社会が労を厭わず、積極的関与をしていかなければいけないと思っていますし、生業として教育産業を選んでいる自分は、人一倍の関与をしていきたいと思っています。
実はもう一つ、大事なことがあります。それは…
「ほんのちょっとだけ頑張れば」幸せになる、という姿を見せることです。
すごーく頑張って、すごーい幸せを手に入れた、という話、いわゆる「偉人伝」的な話は世の中に溢れています。
こんな話が溢れていること、これはこれで大切です。
しかし、すでに溢れている、という現実の中では、どうしても子どもは
「あそこまで頑張らないといけないのか…」
と、少し引き気味に話を捉えてしまっても仕方のない部分はありますよね。
人間だれだってめんどくさがり、ラクしたい生き物なんですから。
だから…大人の皆さん、皆さんはとーっても頑張っているのかもしれません。
でも、子どもの前に立つときは「こんなに頑張っているんだぜ!」と見せ付けるのではなく、ほんのちょっぴり頑張っているーそんな姿を見せた方が、子どものヤル気に火がつきやすいような気がします。
「頑張り」を何も見せないのもそれはそれで問題。
やはり「頑張った人がそれだけの果実を手に入れやすい」という現実がある以上、頑張りをシャットアウトし「何もしていないのに幸せそうだなー」と感じられてもまずいですからね。
社会価値創造活動をしないで(内面的にも)「のほほん」とだけ生きることが幸せだーという成員に溢れた社会も、これはこれで不幸せ。
ほんのちょっとの頑張りで、「ズルしない凡人」であっても幸せになれる!
…そう子ども達に伝えていくことが、巡り巡って、今自分のいる社会を幸せにしてくれるような気もします。
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