「コーチング」 数年前からもてはやされている技法の1つですね。 この「INSIGHT NOW!」でも活躍されているコーチの方もいらっしゃって、記事から大変勉強させて戴いています。
けれど「ハートがない分を技術で補う」ことができない領域もいっぱいあるんですよね。
そしてどうも「コーチング」という技法は、「ハートがない分を技術で補う」ことをやろうとしている人が進んで選ぶ傾向のある技法のようです(経験上)。
ハートがなければテクニックも活きません。
文章でのやり取り、会話、表情、そしてその瞬間瞬間だけではなく、しばらくのお付き合いを通じて…。
総合的に相手を見抜く目を持ち合わせることは大切ですね。
「技法」だけの人に惑わされないために。
本記事は8月12日の自ブログ
http://www.zkaiblog.com/histaff/
に掲載したものとほぼ同じですが、その後コメントやメールなどを頂戴し、同じように感じられている方が(数としては)多少多かったです。
一方で、素敵なコーチに出会った方もいらっしゃったようです。
コーチの方も、そんな現実に目を向け、素敵なコーチの方ほど、少しでも多く素晴らしい情報発信をしていけば、コーチという世界への理解も少しは変わるのではないでしょうか。
教育産業の中にも、残念ながら無知な人間の弱みに付け入るようなやり方をとっている企業も少なくはありません。
純粋に「教育」を追求している企業が適正に思われるためにも、教育産業に従事する、僕をはじめとする人間は、情報発信が大事だと、つくづく思います。
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