「パルティオゼット」というSNSと、Z会ブログ。 いわゆるWeb2.0的サービスとかCGM(消費者発信型メディア)とかいわれるものを、この2年で送り出してきました。
そんな人だと思います。
※だから、セミナーで学んだことを得意げに語る人は、「まだまだ」なんです。
ただ、学生さんの指摘を見ながら、「おっ、これは」と思ったことがあります。
タイトルでバレバレなんですけど(笑)
「お客さんに“おっ、これはどういう意図でやっているんだろう”をいう心をかきたてるマーケティング」
つまり
「マーケティングさせるマーケティング」
です。
マーケティングさせているうちに、いつのまにかお客さんをファンにさせる…
なかなか使えそうではないですか?
お客さんも、楽しみながらお客さんになってくれますし。
「対価を払うことで、無作為抽出した方に、自社サービスのアンケートに協力してもらう」
というやり方も、表向きの意味は
「サービスリサーチ」
ですが、裏向きの理由は
「アンケートをしてもらう、という顧客接点の構築」
という場合も多々ありますよね。
これと似ています。
お客さんと知恵比べを楽しくしながら、自分の秘策を練るマーケティング、これからも楽しみたいものです。
もちろん、お客さんに「裏の意図」を読み取られることもありますけど(^^
※やっぱりビジネスをやっている社会人の方が強いですね。学生さんには、自分が提供したビジネスモデルを言い当てられること、記憶にないですね…
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