いよいよ2020年。今年初の祝日「成人の日」が過ぎる頃になると、お正月気分から日常モードに戻っている人がほとんどだろう。しかし今年はオリンピックイヤーということもあり、世間はどこか浮かれた雰囲気すら漂わせている。 その一方で2020年は、もう何年も前から「2020年問題」が指摘されていたことは周知の通り。「2020年問題」とはビジネス、不動産、教育、福祉などさまざまな分野で多くの社会問題が顕在化し、わが国の大きな転換点となる年のことを指す。その分岐点が、まさに今年なのである。
≪記事作成ライター:三浦靖史≫
フリーライター・編集者。プロゴルフツアー、高校野球などのスポーツをはじめ、医療・健康、歴史、観光、時事問題など、幅広いジャンルで取材・執筆活動を展開。好物はジャズ、ウクレレ、落語、自転車。
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