料理を引き立てるために添えられる、 野山の花や枝葉のことを 「つまもの」 と呼びます。
として語り継がれているこの一件を契機に
六合村での山野草の採取・栽培が急速に
広まっていくことになります。
村に暮らす人なら誰でも、
集落から2時間ほど歩いた山中に、
マツムシソウを始めとする多くの草花が
咲いていることを知っていたからです。
花は、野菜と違って
片手で何十本も運べることから、
お年寄りにも最適の仕事でした。
現在、六合村の花つくりの年間売上は
1億5千万円超!
2億円まで伸ばすのが当面の目標です。
*以上は、編集会議(2008.04)に掲載されていた
編集・ライター養成講座 東京教室 第15期
卒業制作課題 優秀作品、
「平均年齢65歳で売り上げ1・5億円」
-過疎の山村で生まれた六合(くに)の花つくり
(取材・文 小柳隼人氏)
を参考にしました。
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2008.04.18
2015.07.10
有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー
これからは、顧客心理の的確な分析・解釈がビジネス成功の鍵を握る。 こう考えて、心理学とマーケティングの融合を目指す「マインドリーディング」を提唱しています。