ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝とその英国人妻リタをモデルにした、NHKの連続テレビ小説『マッサン』が放映されたのは2014年から15年にかけてのこと。 このドラマをきっかけに始まったウイスキーブームの火はいまだ衰えるどころか、さらに拍車がかかっているようだ。 これに対して、一気飲みの事故などを理由に若者の飲酒ルールが厳格化され、その反動からか、若者が酒を飲まなくなっているとの指摘もある。一方でウイスキーブームがあり、一方で酒離れと、アルコール業界は妙なムーブメントとなっているわけである。 そこで、ビールや日本酒、ワインなど、アルコール飲料全体の最新事情に触れつつ、ウイスキーの新たな動きを、2回に分けて紹介することとする。
≪記事作成ライター:三浦靖史≫
フリーライター・編集者。プロゴルフツアー、高校野球などのスポーツをはじめ、医療・健康、歴史、観光、時事問題など、幅広いジャンルで取材・執筆活動を展開。好物はジャズ、ウクレレ、落語、自転車など。
【記事元】
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【転載元】
リーダーズオンライン(専門家による経営者のための情報サイト)
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