どんな街にもあたり前に店を構えていた書店が、恐ろしいくらいのスピードでいま次々に倒れている。 インターネットの普及で深刻な打撃を受けた業界の一つが書店といえるが、米国国内でも同様にリアル店舗が閉店に追い込まれている。その現象を「アマゾン・パニック」と呼び、その小売店の変転数は昨年だけで1万2000店舗を超え、チェーンストアも大量閉店に追い込まれているという。 一方の日本でも小売店が閉店に追い込まれているが、書店も例外ではない。が、しかし、懸命に未来に目を向けて頑張っている書店もある。ユニークな作戦で生き残りを図っている書店を紹介しよう。
── 代官山蔦屋がこのまま発展を続けるのか、それともほかのリアル書店と同じように衰退の道をたどるのか、その行く末は、リアル書店全体の未来を占うことにも繋がっていることになりそうだ。
≪記事作成ライター:小松一彦≫
東京在住。長年出版社で雑誌、書籍の編集・原稿執筆を手掛け、昨春退職。現在はフリーとして、さまざまなジャンルの出版プロでユースを手掛けている。
【記事元】
日本クラウド証券株式会社 https://crowdbank.jp
日本クラウド証券メディア マネセツ https://manesetsu.jp
【転載元】
リーダーズオンライン(専門家による経営者のための情報サイト)
https://leaders-online.jp/
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