ものやサービスの値段は時代によって変わるものです。「高い」「安い」の基準になっている貨幣の価値も時代によって大きく変わります。 さまざまな分野のものやサービスの「お値段」を比較してみましょう。 今回は、宝くじがテーマ。「宝くじ」のような仕組みはなんと古代ローマからあるようです。それは大ざっぱにいって、大規模事業を行おうとするときに、税金などでは追いつかないので、広く大衆からお金を集めようとする手段として使われてきました。 ここでは、大山真人『宝くじ戦争』(洋泉社新書)などを参考に、主に昭和時代に「宝くじ」が日本社会に普及するようすを振り返ってみましょう。
≪記事作成ライター:帰路游可比古[きろ・ゆかひこ]≫
福岡県生まれ。フリーランス編集者・ライター。専門は文字文化だが、現代美術や音楽にも関心が強い。30年ぶりにピアノの稽古を始めた。生きているうちにバッハの「シンフォニア」を弾けるようになりたい。
【記事元】
日本クラウド証券株式会社 https://crowdbank.jp
日本クラウド証券メディア マネセツ https://manesetsu.jp
【転載元】
リーダーズオンライン(専門家による経営者のための情報サイト)
https://leaders-online.jp/
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