パリーグは勝者が決まり、セリーグは激戦中のクライマックスシリーズ。 中でも、落合監督の「仕事」に対する姿勢は感心するものがあります。 プロ野球ファンの一人として、プロ野球の発展を願いながら、監督業を組織論で考えてみました。 前編の続きになります。
そこが落合監督を素晴らしいと思う理由なんです。
落合監督は、ロッテの選手時代、決して恵まれた環境ではありませんでした。
際立って実力が高かったからでしょうか(練習したその成果でもあるんですけど)、監督との確執があったようです。
(相対的に)高い給与を要求し、「銭ゲバ」と言われたときもありました。
※日本人で初めて1億円プレーヤーになりました(中日移籍時)。
ロッテは万年最下位のチームでした。
自分が置かれたそんな境遇を選手に与えるのはまっぴらごめんー
そんな強い姿勢が感じられるんですよね。
この記事を寄稿している時点では、クライマックスシリーズ、中日ドラゴンズが0ー1で負けています。
昨日寄稿し、第2戦の勝利を願ったら勝ってしまいましたので、今日も中日ドラゴンズの逆転勝利を願って…。
※ジャイアンツファンの方、ごめんなさい!
★日本シリーズの後、こちらの記事を書きました。よろしければ。
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