「情熱の系譜」iPadアプリの仕掛け人、協和発酵キリン広報担当マネジャーの長谷川一英さんにインタビューした筆者。インタビュー後、iPadに保存されたスイス旅行の画像を肴にした語り合いをして、iPadの本質に気がついた。 [郷好文,Business Media 誠]
お気に入りの情報をネットからストック(保存)、エディット(ノートやブログやTwitterで編集加工)、再びネットにポスト(投稿)。このみんなの連鎖が世界を変える。
起点には人の好奇心
あれこれ話をしたその翌日、私は長谷川さんをTwitterでフォローした。ここで「情熱の系譜」の記事を書く。読者はそれを見て、テレビ番組を観る。情熱の系譜アプリをダウンロードする。それについてブログやTwitterで語られる。まさにiPadサイクルがある。
起点にあるのは「面白い」ということ。iPadの革新は、人間の好奇心サイクルをコンピューティングに置き換えたところにある。
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クリエイター作品販売:「utte(うって)」
ギャラリー&スペース:「アートマルシェ神田」
著書:『ナレッジ・ダイナミクス』(工業調査会)、『21世紀の医療経営』(薬事日報社)、『顧客視点の成長シナリオ』(ファーストプレス)
印刷業界誌:『プリバリ[印]』
ブログ:「cotoba」
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