本稿は「営業革新」をテーマに、家弓独自の視点で整理していきます。 まだまだ発展途上のモデルですが、皆さんのご意見をいただきながら、 ブラッシュアップしていきたいと思います。
■ KPI
そして、最後にKPIを定めます。
KPIとは、それぞれのステップでどのような指標を目標とすべきか?という
定量的目標指標のことです。
各セールスは、示されたKPIを実現することを
常に念頭に置いて活動することになります。
定量的に示せない部分もありますが、
ここではあくまで目標として定量指標に落とし込んでおくことをお勧めします。
例えば、
(1)アプローチ準備
- インバウンド対応
(目的1) 問合せクライアントの状況(検討レベル、要望等)の理解
(目的2) 初回アポイントの取り付け
(KPI) アポイント率80%(アポ件数/インバウンド)
こういった設計書を作成し、現場のセールスに成功モデルを「可視化」して
示してあげることは、強い営業を目指す組織としての責任だと思うのです。
株式会社シナプス 代表取締役 家弓正彦
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営業革新シリーズ
2009.08.13
2009.08.13
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