自分の細胞で若返り!!～再生医療が拓くアンチエイジング～

ですから、細胞の数をうんと増やして、働きを高めれば、
細胞の数が増えた分，機能的には数年前の肌に近い状態になるという理論です。
要するに、『減ったものは足してあげましょう』ということですね。

しかも自分の細胞と血液で培養するので、
副作用もアレルギー反応もないそうです。
もともとアメリカでは３０年前から行われている技術で、
安全性・有効性の高い評価を受けている治療法だそうです。

やり方は簡単！
紫外線によるダメージが最も少なく、
皮膚が余ってる耳の後ろの皮膚をちょっと（米粒の半分くらい）
切るだけだそうです。

それを徹底的に無菌された細胞調整室で、
専任細胞培養担当者が患者さんの血液とともに肌細胞を
約10,000倍に培養します。
そして元気な細胞をたくさん作りだして、
シワなどの気になる部分に注入します。

その培養した細胞や今すぐ使用しない細胞を保管するのに、
セルバンク（細胞の銀行）も設けてあり、
いつまでもその細胞を保存できるそうです。

細胞は若ければ若いほどいいので、
若くして採取・培養した細胞を将来のために保管しておく方も
たくさんいらっしゃるとか？

その分保管料もかかりますが・・・

多血小板注入は、衰えた細胞を活性化させるので、
時間がたつと元の衰えた状態に戻るのですが、
この肌細胞補充療法は、元気な肌細胞を取り出して増やして活性化させるので、
数が増えたことによって効果は持続するそうです。
ただ、再生した部分もだんだん年を取っていくので、
この効果は永遠ではありません。

実際に施行された方によれば、自分の細胞を使って肌を再生させるので、
美容整形のような罪悪感が生まれないということ・・・

そして美容整形のような危険性もないので、安心してできるということです。

世の中色々な美容法がありますが、
これも『アンチエイジング』の一つの方法だと思います。
理論としては簡単ですが、それを実行に移すのは難しいと
先生がおっしゃってました。

ただ、まだまだ一般の方が簡単に手を出せる費用ではないと思いますが、
こういった最先端の医療があることを皆様にお伝えできればと思いました。

では、一般の人はどうすれば『アンチエイジング』ができるのでしょう？

以前にも書きましたが、

『美は一日にしてならず』

です。

『塗れば若返る』『飲めば若返る』などという甘い言葉に騙されないで、

その日のうちにその日の汚れは必ず落とす
保湿を十分にする
日焼け止めを必ず塗る

など、日々努力をしていくしかないと思いますよ！！

今日のひとこと♪

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自分の細胞だけで若返りができる再生医療って素晴らしいね！！

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