ビジネスは、多くの問題や課題を抱えています。 それを解決しながら、ビジネスの成長を図っていくことが、 我々ビジネスパーソンの使命ですよね。 しかし、「問題を解決する」とヒトコトで言っても、 それはとても難しいことだと思うのです。 そこで、問題解決の構造を次の3ステップで考えてみました。
これは、詳細は「仮説構築の技術」で述べましたから、
詳細はそちらをご参照ください。
【御参照】
「仮説構築の技術(6) ~思考プロセス「演繹法」「帰納法」
「仮説構築の技術(7) ~「演繹法」の本質を知る
「仮説構築の技術(8) ~「帰納法」の本質を知る
■ 施策のプライオリティづけと実施プラン
そういった検証プロセスを経て、施策案にプライオリティをつけ、
効果有効性、速攻性、予算、実行可能性、その他、、、
様々な視点から、実際に実行に移すべき施策を絞り込みます。
そこから、具体的なタスク分解、スケジューリング、担当役割分担
などを明確にして、実施プランに落とし込んでいくことになります。
■ 実施のマネジメント
実行フェーズに入ったら、いわゆる「PDCAマネジメントサイクル」を回して、
その進捗をマネジメントしていくことが必要ですね。
想定していなかった障害なども発見されることが多いですから、
このマネジメントサイクルがうまく回っていないと、
問題解決は暗礁に乗り上げることが多いようです。
これらのスキルは、ビジネスの中で誰しもが必要とされるものだと思うのです。
一度、セオリー通りに取り組んでみてはいかがでしょうか?
ちなみに弊社では、「問題解決スキル講座」を実施しています。(^^)
株式会社シナプス 代表取締役 家弓正彦
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