年末年始やお盆休み期間になると、ホテルや飛行機、旅行などの価格は、平常価格よりぐんと高くなり、一方の閑散期は平常価格よりお得な設定になる。 このように、供給量や期日が決まっているサービス業などでは、商品の中味は同じであっても、需要と供給バランスに応じて価格を変動させることがある。 この仕組みをダイナミックプライシングというが、昨今ではダイナミックプライシングのあり方が大きく変わり、サービス業に限らず、日用品などの一般消費財を取り扱う量販店などでも普及しはじめていることをご存じだろうか。 最新のダイナミックプライシングのカギは、AIを駆使した電子タグの導入ということだが、いったいサービス業の現場でいま何が起こっているのか。私たち消費者にどのような影響がおよぶのかを探ってみた。
≪記事作成ライター:小松一彦≫
東京在住。長年出版社で雑誌、書籍の編集・原稿執筆を手掛け、現在はフリーとして、さまざまなジャンルの出版プロデュースを手掛けている。
【記事元】
日本クラウド証券株式会社 https://crowdbank.jp
日本クラウド証券メディア マネセツ https://manesetsu.jp
【転載元】
リーダーズオンライン(専門家による経営者のための情報サイト)
https://leaders-online.jp/
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